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... 開催時期 1976年〜84年、2003年〜
開催数 年間10ラウンド。全戦ダブルヘッダー。
開催国 ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、モナコ、
シャシー ダラーラ、シグネチャ、リジェ、ミゲール
エンジン メルセデス、オペル、無限、トヨタ
タイヤ クムホ(ワンメイク)
ポイント 1位〜8位まで、10-8-6-5-4-3-2-1/ポールポジションに+1ポイント
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ユーロF3の歴史:
1975年、現在のマルボロ・マスターズのような欧州一決定戦「ユ−ロ・カップ」が開催された
のを切っ掛けに、翌年から年間開催の新シリーズとしてスタート。
当時はイタリア選手権やフランス選手権とはまた別にユーロF3というものが存在していました。
選手権のブランドは絶大で、輩出された9人のチャンピオンはその後全員がF1ドライバーとな
っています。それ故にコンペティションは過熱し続け、最盛期には年間の参戦ドライバーが
120人を超えるという異常な盛り上がりを見せました。
当然ながら参戦コストも天井を迎え、エントラントも減少。84年を最後にシリーズ戦は終わり
を告げました。

それから19年後の2003年に復活。
今度は盛況なドイツF3とエントリー減少に悩むフランスF3が統合する形で実現し、正式名称
『フォーミュラF3ユ−ロ・シリーズ』の発足と共にフランスF3は消滅しました(ドイツF3は
一部エントラントが残留して選手権を維持)。
ドイツのDMSBとフランスのFFSAが共同で運営にあたり、欧州の超人気シリーズであるDTMの
サポ−トレースとして転戦する事によって大きな露出効果を得ています。
イギリスF3から強豪を奪って同選手権の空洞化を招くほどの盛況ぶりではありますが、立ち
上げから2年で早くも参戦費用の高騰が問題となり、エントリーはやや減少傾向です。

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レース形態:
2002年シーズンのドイツF3のルールを引き継ぎ、全戦がダブルヘッダーとなっています。
週末のスケジュールはやや変則的で、金曜日にフリー走行と第2レースの為の予選が行われます。
土曜日にその日の為の予選と第1レースの決勝が行われ、日曜日に第2レースを行い終了。
この間にコンディションの変化があった場合、大乱戦になる事もあります。

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シャシー:
ダラーラの独占市場ですが、チームごとにかなり大胆な改造を施しているマシンもあり、外観は
バラエティに富んでいます。
2004年にローラ童夢が途中参戦しましたが、全く太刀打ちできていません。
2005年から相次いでフランス系コンストラクター3社が参入しますが、その実力は未知数です。

エンジン:
旧ユーロF3はイタリア、フランス勢が大半を占めた事もありルノーとアルファロメオがタイトル
を獲得してきましたが、現在のユーロF3はドイツがベースの為に同国のメーカーが席巻していま
す。
メルセデス、オペル、ルノー、トヨタ(トムス)が初年度からワークス体制で参戦し、プライ
ベーターの無限も上位に食い込んでいました。
しかしドイツ系メーカーの争いが過熱しており、ルノーは2003年で撤退。トヨタと無限もそれ
ぞれユーザーが1チームづつに減少。
2005年にはオペルがワークス活動から撤退し、カスタマー供給のみに切り替えています。

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ユーロF3へのステップアップ:
同選手権には、入門フォーミュラとして名高いドイツ・フォーミュラBMWがサポートレースに
組み込まれて
おり、ここでアピールしてステップアップするのが有力な手段です。
またドイツ、フランス、イタリアのフォ−ミュラ・ルノーにはユーロF3のチームが参戦している
選手権もあり、ここからも有力ドライバーがやってきます。

また新生ユーロF3の特徴として、イギリスF3で1年間活躍した選手やメルセデスの支援を受ける
イギリス人の若手が多数抜擢されている点も挙げられます。

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ユーロF3からのステップアップ:
上位の選手はその能力を認められつつも、実力だけではF1ドライバーには直結しないのが実情
です。
とは言えシリーズ発足から2年を経て段々と実績を出しつつあり、クリエン、グロック、ドーン
ボスの3人がF1界に。
ブリスコーはインディカー、グリーンはDTMにそれぞれトップクラスの体制で参戦しています。

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... Driver Team Machine
2006年 ポール・ディ・レスタ ASM ダラーラF306・メルセデス
2005年 ルイス・ハミルトン ASM ダラーラF305・メルセデス
2004年 ジェイミ−・グリーン ASM ダラーラF304・メルセデス
2003年 ライアン・ブリスコー プレマパワー ダラーラF303・オペル
2002年
〜1985年
未開催
1984年 イヴァン・カペリ コロ−ニ・モータースポーツ マルティニMK42・アルファロメオ
1983年 ピエルルイジ・マルティニ パヴェッシィ ラルトRT3・アルファロメオ
1982年 オスカ−・ル−ベン・ラッラウリ ユ−ロ・レーシング ユ−ロレーシング101・アルファロメオ
1981年 マウロ・バルディ ユ−ロ・レーシング マーチ813・アルファロメオ
1980年 ミケ−レ・アルボレート ユ−ロ・レーシング マーチ803・アルファロメオ
1979年 アラン・プロスト オレカ マルティニMK27・ルノー
1978年 ヤン・ラマース レ−シングチ−ム・ホランド ラルトRT1・トヨタ
1977年 ピエルカルロ・ギンザーニ AFMP マーチ773・トヨタ
1976年 リカルド・パトレーゼ トライベラット シェブロンB34・トヨタ
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