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■ユーロF3の歴史:
1975年、現在のマルボロ・マスターズのような欧州一決定戦「ユ−ロ・カップ」が開催された
のを切っ掛けに、翌年から年間開催の新シリーズとしてスタート。
当時はイタリア選手権やフランス選手権とはまた別にユーロF3というものが存在していました。
選手権のブランドは絶大で、輩出された9人のチャンピオンはその後全員がF1ドライバーとな
っています。それ故にコンペティションは過熱し続け、最盛期には年間の参戦ドライバーが
120人を超えるという異常な盛り上がりを見せました。
当然ながら参戦コストも天井を迎え、エントラントも減少。84年を最後にシリーズ戦は終わり
を告げました。
それから19年後の2003年に復活。
今度は盛況なドイツF3とエントリー減少に悩むフランスF3が統合する形で実現し、正式名称
『フォーミュラF3ユ−ロ・シリーズ』の発足と共にフランスF3は消滅しました(ドイツF3は
一部エントラントが残留して選手権を維持)。
ドイツのDMSBとフランスのFFSAが共同で運営にあたり、欧州の超人気シリーズであるDTMの
サポ−トレースとして転戦する事によって大きな露出効果を得ています。
イギリスF3から強豪を奪って同選手権の空洞化を招くほどの盛況ぶりではありますが、立ち
上げから2年で早くも参戦費用の高騰が問題となり、エントリーはやや減少傾向です。
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