ダラーラ
ローラ
童夢
SLC
その他
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ミゲール:
古くから入門フォーミュラのコンストラクターとして活動しているフランスの会社で、近年
では世界的に展開しているフォ−ミュラBMWのマシンで、高い評価を得ています。
またフォ−ミュラ・フォードでも勝てるレベルのマシンを供給。
そのミゲールが2004年秋に、翌年のF3参入を発表。2005年に入ってからやっと実車が
デビューします。ドイツの名門チ−ム・ホルツァーがテストを担当するも、ルーキーマシン
とルーキードライバーの組み合わせでは異常なほど遅いタイムしか出ず、ホルツァーは開幕
直前にダラーラに乗り換え。これによりミゲールF3はあっさりと頓挫しました。
ウィングがノーズに直接装着されているなど、斬新というより10年前のマシンを連想させ
られる奇異なフォルムのマシンでした。
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リジェ:
古くからのF1ファンにはお馴染みのリジェです。
プロストにF1チームを売り渡したギ・リジェですが、自らの会社は今でも存続させており、
競技用のパワーボートなどを製作しています。
2004年の夏に、2001年までF3にマシンを供給していた同じフランスのマルティニと
提携し、リジェ・マルティニとしてF3に参入する事を発表。同時にマシンが公開されました
が、どう見てもマルティニ最後のMK79にしか見えず、ウィングがアルミだったりと怪しさ
が漂うクルマでした。
そのまま何の音沙汰もなく年末になり、突如として強豪中の強豪ASMとアレクサンドル・
プレマによってシェイクダウン。夏のマシンとは全く違う外観で、マルティニの名前はどこ
にもありませんでした。
しかし違うとは言え、定規で引いたかのような直線的なデザインであり、おそらくポテン
シャルも相当に低かったのでしょう。
ラップタイムも公表されず、公のテストの場に出る事すらなく終わってしまいました。
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ラルト:
オージーのロン・トーラナックにより設立された名コンストラクターですが、彼の引退と
共に事実上のラルトは消滅しています。2000年代に入り、名前と施設だけを継承した
新たなラルト・カーズが発足。
オリジナルのF3マシンを製作し、2002年のイギリスF3に登場しました。直線的で箱型の
奇妙な(有り体に言えばいかにも遅そうな)デザインのマシンでしたが、この年は英国人
のマシュ−・ギルモアが何度かポイント圏内を走り健闘。それでも資金難でシーズン半ば
で参戦休止となっています。
年末にはピケ・スポーツやマノーといった強豪に売り込みを掛けるも失敗。
2004年シーズンは元スカラシップ・クラスのダイアモンド・レーシングを担ぎ出し、
オージーのウィル・パワーがドライブしました。しかしポイントどころか下位クラスの旧型
にもチギられる始末で、パワーがシーズン序盤でさじを投げ、ラルトの活動は儚く終わり
ました。
そのパワーは移籍直後に表彰台に上がり、現在ではWSRで勝てるドライバーの一人です
から、マシンの程度を想像するのは容易でしょう。
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