2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月
2004年3月
2004年2月
2004年1月

.

▼ファイルズ・ファウジーがトップ  【イギリスF3/2004,2.27

  24日、イギリスのオールトンパークで今期2回目の非公式の合同テストが
  実施されました。
  トップは、前回の初テストから好調のファイルズ。ジョーダンからのサポート
  も発表され、俄然注目が集まっています。
  体制や経験面で不安視されていたロシターとヴィソが健闘し、前回はサッパリ
  だったカーリン勢も盛り返してきたようです。逆に前回好調のADR勢は一転して
  苦戦しています。
  タイトル最有力のネルシーニョは、前回マシンを大破させたことを考えてか、慎重な
  走りに終始したようです。
  また、今期用のエイヴォンの新タイヤがかなりの高性能のようで、昨年ネルシーニョ
  が叩き出したPPタイムを12人が上回っています。
  なおこのタイムは、カーリン・モータースポーツによる手計時です。

  【オールトンパーク/24日】
  ファイルズ・ファウジー(メニュ)     1'28"68
  ジェームズ・ロシター(フォーテック) 1'28"70
  クリビオ・ピッチオーネ(カーリン)   1'28"83

  ダニロ・ディラーニ(カーリン)     1'28"87
  アーネスト・ヴィソ(P1)        1'28"93
  ウィル・ダビソン(メニュ)       1'28"93
  アルヴァロ・パレンテ(カーリン)    1'29"07
  アンドリュー・トンプソン(ハイテック) 1'29"50
  ネルシーニョ・ピケ(ピケS)       1'29"54
  ウィル・パワー(アラン・ドッキング)  1'29"56
  ルカ・ディ・グラッシィ(ハイテック)  1'29"70
  アレックス・ロイド(アラン・ドッキング)1'29"89

.


.

▼トヨタJr.たち、その続報  【イタリアFルノー/2004,2.27

  今回はイタリアのバレルンガにて、20台ほどが参加しての大規模な
  合同テストとなりました。
  平手選手は1日目の午前、午後ともブッちぎりの速さを見せ、2日目もトップから
  0.09秒落ちと順調な仕上がりを見せています。今期のチャンピオンの最右翼で
  あることは間違いないでしょう。
  海外での初シーズンとなるカムイ選手もコンスタントに上位に食い込み、素早い
  適応力です。逆にクルカスは、速さと安定性がまだ両立していないようです。
  【1日目】
  1位:平手晃平    1'11"193
  4位:小林可夢偉   1'12"004
  7位:ベン・クルカス 1'12"536

  【2日目】
  1位:ルカ・ペルシアーニ 1'10"586
  2位:ルカ・フィリッピ  1'10"620
  3位:平手晃平      1'10"678
  4位:小林可夢偉     1'10"981
  8位:ベン・クルカス   1'11"272

.


.

▼今期最初の合同テスト  【FルノーV6/2004,2.27

  23日、フランスのマニクールでFルノーV6が始動しました。
  ただし公式のテストではなく、下田選手のDPRなど半数が不参加となっています。
  大ベテランのメロが参加し、ジャニと二強を形成しています。
  欧州初挑戦のロジャースが踏ん張り、DAMSの3台目には前年のフランスFルノー
  総合3位のローギャルルーという、不思議な響きの名前を持つ選手が乗っています。
  また、先日カンパニコが加入したばかりのクランですが、当初決まっていた筈の
  グェリエーリが資金難で参戦が難しくなり、今回乗ったメキシカンになりそうな
  雲行きです。

  【マニクール/23日】
  ジャイメ・メロ(ビクトリー)     1'34"00
  ニール・ジャニ(DAMS)       1'34"10
  ニモ・ロジャース(DAMS)      1'34"40

  ジョルジョ・モンディーニ(ユーロInt.)1'34"70
  ブルース・ローギャルルー(DAMS)  1'34"70
  ライアン・シャープ(ジェンツァー)  1'35"00
  ステファノ・プロエット(ユーロInt.) 1'35"00
  チェザーレ・カンパニコ(クラン)   1'35"30
  デビッド・マルチネス(クラン)    1'35"73

.


.

▼東南アジアへの挑戦  【アジアF3/2004,2.27

  2003年の東日本F4選手権で総合4位だった三浦健光選手が、25日からアジアF3
  のテストに参加しています。
  チームは、デンソーからのスポンサードを受けるジョーソンF3レーシング。
  三浦選手は、前年にオーナーのリチャード・ジョーソンが乗っていたダラーラF398
  /トムスを走らせるようです。
  このチームは今年から2カー体制に拡張する予定で、ジョーソンとしては大歓迎と
  コメントしています。

  http://www.asianf3.net/article/

.


.

▼カーリンのシートの行方は?  【イギリスF3/2004,2.22

  カーリン・モータースポーツの4台目のシート争いが混迷を極めて
  いましたが、どうやら決着しそうな雰囲気です。
  最有力候補は、デンマークのロバート・シュルンセン。去年のFルノー・
  マスターズでも勝っている選手です。

  他にも、彼の名前が出る前にもアントイネ・ベセッテという実績に乏しい
  選手の名前が出たり、オージーのバートン・マワー、クリスチャン・ジョーンズ
  らもテストを受け、また資金の都合さえ付けばアダム・キャロルだという話は
  トレバー・カーリン代表から出ていました。
  シュルンセン選手で本決まりとなれば、持参金と実績がギリギリ両立している
  線で手を打ったということになるでしょうか。
  とは言え、タイトル争いができそうなのがどうやらダニロ・ディラーニ1人に
  なりそうなので、カーリンのラインナップは例年になく弱くなるかもしれません。

.


.

▼スカラシップ選手が決定  【フォーミュラBMW US/2004,2.11

  北米選手権も、ドイツ、アジア選手権と同じくシーズン前のオーディションで優秀な
  成績を納めた上位6名の選手に、BMWからのスカラシップが与えられます。
  今回は2月最初の週に、スペインのバレンシアで行われました。
  グラハム・レイホール(14歳)
  ジョナサン・サマートン(15歳)
  トレバー・ダーレイ(17歳)
  ビル・ジョンソン(17歳)
  ジェームズ・ヒンチクリッフェ(17歳)
  トム・ミルナー(17歳)

  この中で、なんと言っても注目はグラハム選手でしょう。
  名前の通り、元CARTチャンプにしてチームボスのボビー・レイホールの息子です。
  なかなか優秀なカーターだったそうで、今年から四輪デビューとなります。
  しかし14歳でメジャーなオープンホイールに出てくるとは全く驚きです。

.


.

▼アサロの行方  【フォーミュラBMW US/2004,2.9

  今のところイギリスF3のP1レーシングの2台目として名前が
  あがっているビリー・アサロですが、今年から始まるFBMWの北米選手権
  に出るのではという話もあります。
  この北米選手権は全戦がチャンプカー(CART)の前座レースとして開催。
  他の選手権と同じくスカラシップ制度もあり、一つ上のトヨタ・アトランティック
  へ参戦する為の重要な足掛かりとなります。
  そして、そのアトランティックはチャンプカー直下のカテゴリであり注目度の
  高いレースですから、この道を狙うのも充分アリでしょう。

  アサロの進路は、詳しいことが分かり次第、またお伝えします。

.


.

▼トヨタJr.たちのウィンターツアー  【イタリアFルノー/2004,2.7

  先日のヴァラーノに続き、舞台をアドリア、モンツァと移して続きます。
  他のチームはマジョーネで合同テストをやっており、今回はプレマパワー
  単独のテストのようです。
  【アドリア】
  平手晃平    1'15"05
  ベン・クルカス 1'15"09
  小林可夢偉   1'15"41

  【モンツァ】
  平手晃平    1'53"83
  ベン・クルカス 1'54"10
  小林可夢偉   1'54"30

.


.

▼MBは撤退?  【ユーロF3/2004,2.2

  03年、マルガリティスのファミリーチームとして発足。2PP、2位一回と
  それなりに成績を出してしたMBレーシング・パフォーマンスですが、
  撤退してしまうかもしれません。
  先日、このチームで2年目のシーズンを迎えると見られていたアレクサン
  ドロス選手が、KMSへの移籍を発表。
  MBの存在意義がなくなってしまいました。
  丁度、V8 Star(ストックカー選手権)も消滅して、そちらで活動していた
  ミハエル・バルテルスのシートもなくなってしまった所ですし。

.


.

▼今年は予選落ち発生?  【ユーロF3/2004,2.2

  2004年度のユーロF3ですが、既に現時点で参戦を表明している選手が30名を
  越えています。
  最終的なエントリーは40台前後になると思われ、02年のドイツF3の序盤数戦で
  発生したような予選落ちが、それを遥かに上回る台数で起きる可能性があります。

  とは言え、筆者の予想ではありますが上記の異常事態(?)が起きたとしても、
  やはりシーズン序盤の数レースに留まると思います。
  というのも、エントリーの末席に前年までイタリア、ドイツ(オーストリアF3と
  実質的に併合)選手権で戦っていた弱小チームが8台ほど参戦を予定しており、
  彼らはこの激選区で勝つどころかポイントを獲得する力も恐らく無いでしょうし、
  全戦予選落ちをやるほど暇でもないでしょうから、遅かれ早かれ撤退することに
  なると思われます。
  それに、去年もあったことですが、そういう泡沫チームがエントリーだけとりあえず
  申請しておいて、プレシーズン・テストにも出てこないでそのままドロップアウト
  する可能性も大いにあります。

  具体的に言うと、エントリーリストのコローニより下、ホルツァー、ルキディ、
  セイファース、ウォルターP、シャロウズの5チーム8人です。
  この中でまだしも戦えそうなのはノイハウザー(03年のドイツF3総合2位)と
  ラッツィンガー(01年のドイツF3で上位入賞経験あり)くらいで、シャロウズは
  F3000では高い戦闘力を見せたチームですが選手が弱すぎます。

.