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▼ネルシーニョ、今期初優勝!  【イギリスF3/2004,6.9

  5日、6日にスネッタートンで、シルバーストンで豪雨の為キャンセルとなった
  第4戦を含む3レースが開催されました。

  代替レースのPPは、オリジナルグリッド通りのディラーニ。
  しかしスタートで4番手まで落ちると、ディ・グラッシィにもパスされて優勝
  争いから脱落。
  一方、トップに立ったのはネルシーニョ。スタートで、ウィル・パワーと
  サイド・バイ・サイドにもつれ込みますが、頑張りすぎたパワーがコースオフ。
  その後はキャロルに迫られましたが、コントロールしきって今期初優勝を挙げています。
  また、ポイントリーダーだったルーキー、ロシターはスタートでストールを喫し、
  レースを失っています。

  日曜日の第1レースではPPのディ・グラッシィが出遅れ、猛ダッシュを見せた
  ネルシーニョがトップに浮上。しかしレースペースは背後に付けたキャロルの方が
  速く、ホームストレートでネルシーニョを一旦はパスします。
  しかしシアーで痛恨のミス。ネルシーニョが再びリードを奪い返し、そのまま
  逃げ切りました。
  ロシターはまたしてもストール。ダビソンとアスマーを巻き込み、0周リタイアと
  なっています。

  第2レースのPPはロシター。
  今回はミスなくスタートを切りましたが、それ以上の俊足を見せたキャロルが一気に
  トップに浮上。ロシターも激しく攻め立てますが、(珍しく)冷静なレース運びで
  キャロルがポジションを死守。今期2勝目を挙げました。
  その後方でもつばぜり合いが行われ、今年最もアグレッシブなドライバーという感の
  あるパワーがネルシーニョを抑えきり、表彰台の一角をゲットしました。
  なお、スカラシップ・クラスはルイスの3連勝となっています。

  ネルシーニョ、キャロルの2人が今回のイベントでポイントを荒稼ぎし、一気に
  ポイントリーダーと総合3位に上がっています。あっという間に勢力図が変わって
  しまうのが今年のイギリスF3の恐い所で、今月残りのキャッスルクーム、ドニントン
  の2連戦を終えて誰かが抜け出ているのか、それとも混戦は続くのか、予想が
  付きません。

□□ 【スネッタートン/5日/第4戦代替レース】
ネルシーニョ・ピケ 26'49''593
アダム・キャロル +1.907
ルカ・ディ・グラッシィ +3.450
ダニロ・ディラーニ +5.144
ダニー・ワッツ +5.718
ライアン・ルイス +23.016
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□□ 【スネッタートン/6日/第1レース】
ネルシーニョ・ピケ 25'01''173
アダム・キャロル +0.600
ウィル・パワー +3.684
ダニロ・ディラーニ +4.358
アーネスト・ヴィソ +10.305
ライアン・ルイス +21.591
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□□ 【スネッタートン/6日/第2レース】
アダム・キャロル 21'05''660
ジェームズ・ロシター +0.365
ウィル・パワー +2.323
ネルシーニョ・ピケ +2.792
ダニー・ワッツ +9.166
ライアン・ルイス +33.042

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▼ラピエールが伝統のレースで初優勝  【ユーロF3/2004,6.3

  祝日の為、1日ずれての日程で行われた04年度のポーGP。
  (GPとはあくまで名前だけ)
  予選では、地元フランスのプレマが連続PPを獲得。
  その一方で、HBRのラ・ローザが体調不良の為に出走取り止め。
  マルガリティスはパルクフェルメのルール違反により、予選後に失格処分と
  戦う前から散々な結果になりました。

  第1レースは、スタート前からの雨で完全なウェットコンデョション。
  サリニョンがリードを奪いますが、直後の1コーナーでオーバーランを
  喫し、トップの座はあっさりとプレマの手に落ちました。
  翌日の第2レースは、ドライ・コンディションの元に行われました。
  ここでもPPスタートのプレマがトップを快走します。しかし5周目、ゾルスマンの
  クラッシュにより発生した黄旗振動を見逃し、マノーのマシンに接触。コース・
  マーシャルを巻き込む事態となり、この過失により今回のポーGPのリザルトから
  の除外処分となりました。
  この事故の処理が終わり、リスタートが切られた後、今度は2位走行中のニコが
  クラッシュしてリタイア。去年に続き、得意なポーで何故か結果を残せません。
  ニコは3レース連続のリタイアとなりました。

  トップを走行するラピエールは、昨年のポールシッター。
  2位に浮上したのは、ポー初挑戦ながらユーロF3随一の”ストリート野郎”である
  クビカ。同じく昨年、スポット参戦ながら3位フィニッシュのグリーンと、
  2レース共にストリートに強い3人がポディウムを独占しました。
  ラピエールは去年のマカオGP以来の優勝となり、選手権ではこれが初優勝でした。

  

□□ 【ポー/30日/第1レース】
ジャミー・グリーン 30'02''398
ニコラス・ラピエール +25.897
ロベルト・クビカ +28.624
ルイス・ハミルトン +35.008
フランク・ペレラ +45.447
ブルーノ・スペングラー +50.908
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□□ 【ポー/31日/第2レース】
ニコラス・ラピエール 30'47''121
ロベルト・クビカ +4.172
ジャミー・グリーン +4.654
エリック・サリニョン +10.260
ロベルト・ストレイト +12.832
フランク・ペレラ +12.999

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