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▼ケーン滑り込み参戦!  【イギリスF3/2005,3.30

  開幕を間近に控えた今週、スティ−ブン・ケーンがチャンピオンシップ・クラスに参戦する事が
  急遽決定しました。チームはプロマテクメで、マシンは
ローラの新型B05/30となります。
  ケーンは
2001年のマクラ−レン・オ−トスポ−ツ・アワード受賞者で、2003年にTスポーツから
  スカラシップ・クラスに参戦。総合2位となっています。昨年は資金難の為にスペインF3に転向
  していました。
  合同テストにも全く参加してなかった為、開幕直前にプライベ−ト・テストをこなしてから
  ドニントンに移動するというタイトなスケジュールで動く事になりそうです。

  今期のローラは既にP1モータースポーツが1台を走らせており、なかなかのタイムを記録して
  います。ケーンの所属するプロマテクメは昨シーズンからローラ童夢F106を走らせている
  ノウハウがあり、ローラのワークスチーム的な立場で活動していました。
  マシンへの理解はP1より深いと思われますから、シリーズを掻き回す存在になる可能性は大いに
  あります。
  またローラとしては、初めて複数のチームがユーザーとなりました。今期の成績次第では、
  更に勢力を拡大させる事もあり得るでしょう。


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▼ハミルトン、薄氷のトップ  【ユーロF3/2005,3.26

  今期初めての公式合同テストが、スパで2日間に渡って行われました。
  参加台数は昨年に比べて減少し、KMSとギンザーニは撤退。SRTも動向は不明ながら今回のテスト
  には現れませんでした。
  新たに参加しているのはチェコのISRとプライベーターのゾルスマンですが、フル参戦してくる
  のかは分かりません。またホルツァーはこの後ヘイレンが合流する筈です。

  トップタイムは最後の最後にニュータイヤでアタックしたハミルトンで、それまでトップに
  居座っていたグェリエーリを0.012秒上回りました。しかし今回注目すべきはグェリエーリの
  速さで、実質的に昨年まで下位を占めていたチ−ム・コレスとTMSのエクウィップメントを
  使っている事を考えれば、やはりF3000で表彰台に乗るだけの実力が伊達でない事を教えて
  くれます。
  メルセデスのルーキー、ディ・レスタがここでも高い適応力を見せて3番手。オペル勢のトップ
  となったロシターは、昨年振るわなかったこのスパにもだいぶ馴れてきたようです。
  平手選手は初日に記録した9番手タイムが自己ベストとなっていますが、2日目は大幅に遅れを
  取り、未だ光明は見えてきません。
  ベッテルは初日にトランスポンダーが壊れるというトラブルがありましたが、チームの手計測
  では15秒台半ばが出ていたそうです。しかしどのみち、全体的にはメルセデス勢のトップ2には
  大きく遅れています。

□□ 【スパ・フランコルシャン/3月24日、25日総合】
1 ルイス・ハミルトン(ASM) 2'14"494
2 エステバン・グェリエーリ(ミッドランド) 2'14"506
3 ポ−ル・ディ・レスタ(マノー) 2'14"768
4 ルカ・ディ・グラッシ(マノー) 2'14"923
5 ジェ−ムズ・ロシター(シグネチャ) 2'14"953
6 フランク・ペレラ(プレマパワー) 2'14"963
7 ジェド・ファン・デル・ガルデ(ロズベルグ) 2'15"046
8 ロイク・デュバル(シグネチャ) 2'15"083
9 マルコ・ボナノーミ(プレマパワー) 2'15"290
10 エイドリアン・スーティル(ASM) 2'15"326
11 マクシミリアン・ゲーツ(HBR) 2'15"365
12 平手晃平(ロズベルグ) 2'15"939
13 グレゴリ−・フランキ(プレマパワー) 2'16"029
14 セバスチャン・ベッテル(ミュッケ) 2'16"059
15 パスカル・コヘム(ミッドランド) 2'16"363
16 ロス・ゾルスマン(ゾルスマン) 2'16"375
17 アッティラ・アブレウ(ミュッケ) 2'16"487
18 フィリップ・サラクァルダ(ISR) 2'16"492
19 ハンネス・ノイハウザー(HBR) 2'16"762
20 アレハンドロ・ヌニェス(HBR) 2'17"123
21 ファビオ・カルボーン(シグネチャ* 2'17"395
22 ギョ−ム・モロー(シグネチャ)* 2'17"646
23 ト−マス・ホルツァー(ホルツァー# 2'20"169

*シグネチャR1 #ミゲール05F3


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▼ルーキー勢が1-2  【イギリスF3/2005,3.26

  2回目の公式合同テストがクロフトで行われました。高速サーキットのシルバーストンから
  一転して、テクニカルな要素が求められるのが今回のクロフトです。
  トップは昨年の英Fルノーチャンピオンのルーキー、マイク・コンウェイ。2番手を0.3秒以上
  も引き離す快走でした。2番手はブル−ノ・セナで、レース経験で圧倒的に劣る彼がこの位置
  にいる事は、新たな才能の開花を予感させます。
  ローラを駆るディラーニも好調で、ニューマシンはダラーラに劣らないオールマイティな速さ
  を持っていると見ていいでしょう。

  驚きなのは5番手のホーリングスで、クラス2番手を0.8秒もチギる凄まじい速さを披露。
  国際的には全く無名の彼ですが、2年目となり熟成の進んだプロマテクメとローラ童夢F106の
  コンビネーションで一気に名を挙げそうな気配です。
  また今回からのナショナル・クラスの新顔として、昨年も途中参戦ながら1勝しているオージー
  のバ−トン・マワーと、カーリンの4台目からテイクセイラが参加。テイクセイラは3年ほど前
  にも当時のスカラシップ・クラスにエントリーしていた事があります。
  パフォ−マンス・レーシングはインド人のスク・サンダーとの契約を発表していますが、今回
  はどういうわけか大ベテランのシャーウッドがドライブしていました。

  今回でオフシ−ズン・テストは終了し、4月最初の週末に開催されるドニントン・パークでの
  開幕戦に24台が挑む事になります。

□□ 【クロフト/3月22日、23日総合】
1 マイク・コンウェイ(フォーテック) 1'13"808
2 ブル−ノ・セナ(RRR) 1'14"149
3 ジェ−ムズ・ウォーカー(フォーテック) 1'14"190
4 ダニロ・ディラーニ(P1) 1'14"199
5 チャ−リ−・ホーリングス(プロマテクメ/N 1'14"281
6 マルコ・アスマー(ハイテック) 1'14"303
7 スティ−ブン・ジェリー(メニュ) 1'14"482
8 チャ−リ−・キンボール(カーリン) 1'14"559
9 ライアン・ルイス(Tスポーツ) 1'14"601
10 ティム・ブリッジマン(ハイテック) 1'14"688
11 クリスチャン・バックルド(カーリン) 1'14"733
12 ス−ジ−・ストッダート(アラン・ドッキング) 1'14"787
13 ダニエル・クラーク(RRR) 1'14"888
14 サルバド−レ・デュラン(P1/N 1'15"108
15 バ−トン・マワー(Tスポーツ/N 1'15"130
16 ロナイネ・オマホニー(フォーテック) 1'15"131
17 ジョシュ・フィッシャー(SWR/N 1'15"139
18 ジョナサン・ケンナード(アラン・ドッキング/N 1'15"163
19 井原慶子(カーリン) 1'15"704
20 ユホ・アンナラ(アラン・ドッキング/N 1'15"735
21 ジャスティン・シャーウッド(パフォーマンス/N 1'15"793
22 ニック・ジョーンズ(SWR/N 1'17"954
23 チェン・ロ−・メン(エデンブリッジ/N 1'18"601
24 リカルド・テイクセイラ(カーリン/N 1'18"957

Nナショナルクラス


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▼アスマー快走  【イギリスF3/2005,3.22

  2005年最初の合同テストとなる「メディアデー」が開催され、テスト走行と共に恒例の
  メディアへのお披露目が行われました。
  2年目のシーズンを迎えるアスマーがトップタイムを記録。昨年の自己ベストは4位でしたが、
  ルーキーだらけの今シーズンにおいては当然の結果と言えるでしょう。また詳細は不明ながら
  彼のマシンにBMWのロゴがなく、代わりにメルセデスのロゴが付くようになりました。

  フォーテックの確かな発掘眼を示すように、昨年のジェ−ムズ・ロシター同様にコンウェイ
  には初年度からの活躍が期待されます。また主要メンバーF1昇格とライコネン・ロバートソン
  ・レーシングへの流出で体制が不安視されていたカーリンも、ルーキーのキンボールが健闘。
  23人中唯一の優勝経験者であるディラーニは、新しいローラを駆って4番手。タイム差も
  さほどではなく、充分トップを狙える位置につけています。

  こちらも装いも新たになったナショナル・クラスでは、結局フルイド・モータースポーツを
  蹴ってパフォ−マンス・レーシングから参戦する模様のサンダーがトップ。02、03年と
  タイトルを取ってきた強豪P1モータースポーツのデュランがそれに続き、入門フォーミュラ
  である程度の結果を残している選手が順当に上位を占めています。
  ホーリングス(プロマテクメ)とホールズ(フルイド)の2名がローラ童夢F106を使用。
  プロマテクメは昨年も走らせていた経験と元々のチーム力がありますが、フルイドは経験も
  なく、それに乗るのがイギリスF4選手権のチャンピオンという些か怪しい経歴の持ち主では
  フル参戦も疑わしいところです。

□□ 【シルバーストン/3月16日】
1 マルコ・アスマー(ハイテック) 1'15"237
2 マイク・コンウェイ(フォーテック) 1'15"374
3 チャ−リ−・キンボール(カーリン) 1'15"436
4 ダニロ・ディラーニ(P1) 1'15"689
5 ジェ−ムズ・ウォーカー(フォーテック) 1'15"711
6 ダニエル・クラーク(RRR) 1'15"853
7 クリスチャン・バックルド(カーリン) 1'16"016
8 ライアン・ルイス(Tスポーツ) 1'16"093
9 スク・サンダー(パフォーマンス/N 1'16"108
10 ブル−ノ・セナ(RRR) 1'16"464
11 サルバド−レ・デュラン(P1/N 1'16"662
12 スティ−ブン・ジェリー(メニュ) 1'16"692
13 ス−ジ−・ストッダート(アラン・ドッキング) 1'16"708
14 チャ−リ−・ホーリングス(プロマテクメ/N 1'16"953
15 ジョナサン・ケンナード(アラン・ドッキング/N 1'17"392
16 井原慶子(カーリン) 1'17"771
17 ユホ・アンナラ(アラン・ドッキング/N 1'18"022
18 ジョシュ・フィッシャー(SWR/N 1'18"059
19 ティム・ブリッジマン(ハイテック) 1'18"692
20 チェン・ロ−・メン(エデンブリッジ/N 1'19"262
21 ロナイネ・オマホニー(フォーテック) 1'19"781
22 ニック・ジョーンズ(SWR/N 1'20"635
23 ギャビン・ホールズ(フルイド/N 1'21"776

Nナショナルクラス


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▼HBRがメルセデスユーザーに  【ユーロF3/2005,3.22

  オーストリアの下位チーム、HBRが今期は2種類のエンジンを使用する事になります。
  ハンネス・ノイハウザー(オーストリア)、マクシミリアン・ゲーツ(ドイツ)、アレハンドロ・
  ヌニェス(スペイン)の3台体制で参戦し、この内メルセデスのジュニアドライバーとなった
  ノイハウザーのみがメルセデスを使用。ゲーツとヌニェスはオペル・スピースを使用します。
  今期のメルセデス勢は、チ−ム・コレスの2台とASMの1台が抜け、HBRが新たに1台加わって
  4チーム7台となります。

  実績は大したものが残っていないHBRですが、今期は冬のプライベート・テストで2年目の
  ゲーツがトップチームに割って入るタイムを連発。今は亡き名門GMモータースポーツを率いて
  きたジ−クフリ−ド・ミュラーが加入しての以後の本格的なシーズンとなる為、大幅なテコ
  入れの効果が期待されます。


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▼ミゲールF3公開  【ユーロF3/2005,3.13

  今までテスト情報だけが流れていたミゲールF3ですが、やっと実車が公開されました。
  http://www.autosport.be/

  最大の特徴はジョーダン191を思わせる中央部が湾曲したフロント・ウィングで、近年のフォー
  ミュラカーの中では類を見ないデザインとなっています。またノーズも、ミナルディPS01の
  「ワニ型」のようになっており、F3マシンとしては異様に細くなっています。それに比べて
  リア部分はコンベンショナルなデザインのように見え、”特異な”と言える組み合わせです。
  既に高い評価を得ているフォーミュラBMWのマシンと同じく、外観上の特徴はフロントに
  あるようです。
  これは同じ小規模コンストラクターのシグネチャ(ス−パ−・ライトカーズ)が取った極めて
  オーソドックスなデザインとは正反対のもので、これら2つのフランス製マシンのどちらが
  成功を掴むのか(あるいは両勝ち、両負け)大いに興味を引かれるところです。

  ミゲールの参戦体制は、リンク先の記事の写真にあるように、ベルギーのヤン・ヘイレンが
  実戦テスト要員としてドライブするようです。先に体制を発表しているチ−ム・ホルツァーに
  加入し、ト−マス・ホルツァーのチームメイトとして2台目のマシンに乗り込むものと思われ
  ます。
  ヘイレンと言えば、下記のニュースでもメガ−ヌ・トロフィーへの参戦を表明しているわけ
  ですが、ユーロF3とWSRがバッティングする時はF3を優先させると本人が記事中で語って
  います。
  (※記事のオランダ語訳が完全ではないので、所属チームについては断言はできません。
  ご了承を)


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▼英国Fルノー、FBMWの動向  【FR、FBMW/2005,3.13

  既に合同テストが始まっているイギリスFルノーとFBMWですが、なかなか興味深い顔ぶれ
  が揃っています。
  まずFBMWですが、新たに2つの強力なチームが参戦してきます。一つはF3での活動が長い
  プロマテクメで、これは既存のソ−パ−・スポーツとのジョイントという形を取るようです。
  もう一つはFフォードのチャンピオンチームとなったネクサ・レーシングで、後述しますが
  Fルノーにも参戦します。逆にFフォードの体制がどうなるかが分からない所ですが。
  選手ではやはり2年目のドライバーが速く、ル−キ−勢を圧倒しています。イギリスF3の
  ティム・ブリッジマンと同じくMB2マネージメント(ブランドル、ブランデル)の傘下に
  入ったサム・バード、カ−リン・モータースポーツに移籍して昨年の大不振を払拭したい
  サイモン・ウォーカーハンセルといったところがタイトル争いを繰り広げそうです。
  また注目のルーキーとしては、昨年BRDC FFで僅差でタイトルを逃したリチャ−ド・キーン、
  英国モータースポーツ界の重鎮だった故ウィル・ホイの息子のエド・ホイらがいます。
  今のところキーンはともかく、ホイはかなりお話にならないタイムですが……。

  Fルノーはトップチームの出入りがあり、昨年はウェストレイ・バーバーとス−ジ−・ストッ
  ダートを走らせていたコムテックがユーロカップに転向。バーバーとピッパ・マン(昨年も
  英Fルノーに出ていた女性ドライバー。遅い)を引き連れていきました。
  逆に上記のネクサ・レーシングが参入し、正式契約かはまだ分かりませんがベン・クルカス
  (クルーカス、クラカス)をテストで走らせています。昨年はTDA(トヨタ・ドライバ−ズ・
  アカデミー)入りしてイタリアFルノーに参戦しており、先月には全日本F3のテストにも参加
  していた事で日本でも名の知れた選手でしょう。このクルカスがかなり速く、本格参戦となれ
  ば面白い存在になるでしょう。
  タイトル争いの候補では、他にマクラーレンJr.の中国人、チェン・チョンフー(フランキ−・
  チャン)も不振を脱して速さを見せ始めており、Fフォードから転向したスウェーデンのセバ
  スチャン・ホーヘンサル(フォーテック)、オランダのイェルマ−・ブールマン(フォーテック)
  03年の英FフォードチャンプにしてユーロF3からのステップダウナーであるトム・キンバー
  スミス(JLR)と役者が揃っており、かなりの激戦が予想されます。
  また速さ的にはイマイチですが、ルーキーとして先日Fニッポンの合同テストにも参加したアイル
  ランド人のエメット・クィーナン(エメッシュ・クイネンと日本のメディアは表記)も参戦する
  模様で、見どころの多いシーズンとなりそうです。


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▼マルガリティス、DTMへ  【DTM/2005,3.13

  2003年から2シーズンをユーロF3で走っていたアレクサンドロス・マルガリティスが、今期
  はDTMにステップアップします。
  極めて珍しいギリシア人のレ−シング・ドライバーとして、またその荒々しい走りで記憶に
  残っているファンも多いかと思われる彼ですが、一時はF3残留の方向で動いていたものの
  トップチームのシートは得られず、春も近付いてきた今になってDTMからお呼びが掛かった
  ようです。
  所属するのはミュッケ・モータースポーツで、2001年のドイツF3総合2位にしてDTM4年目
  のベテラン、ステファン・ミュッケとコンビを組みます。マシンは昨年型のAMGメルセデス。
  マルガリティスは既にチームに合流し、3メーカーが集う合同テストに参加しています。

  なお旧型のメルセデスは他にミュッケとブル−ノ・スペングラーが乗り込み、ユーロF3チャン
  ピオンのジェイミ−・グリーンは新型。またライバル・メーカーのアウディの旧型車には
  2001年ドイツF3総合4位のピエ−ル・カッファーが乗っており、これらF3を経てやってきた
  新人達による争いが非常に面白くなりそうです。


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▼メガ−ヌ・トロフィーのシート  【WSR/2005,3.9

  今年から始まるワ−ルドシリ−ズ・バイ・ルノー。
  大会名を示すこれにはFルノー3.5(通常WSRと呼ばれるビッグフォーミュラ)と、ハコの
  メガ−ヌ・トロフィーの二本立てとなっています。
  メガ−ヌ・トロフィーとは今年から始まるワンメイク、ハイパワーのツ−リングカ−・レー
  スです。ルノーのスポーツモデル、メガーヌをベースとしているものの、パイプフレームで
  構成されたレース車両はDTMを思わせる大胆なデザインとなっており、搭載されるのはニスモ
  が手掛けるV6エンジン。ハコのワンメイク・カテゴリでは異例の320馬力という高出力と
  なっています。

  30台超がエントリーするこのシリーズに、既に何人かフォーミュラからの転向を決めた選手
  が参戦します。
  一番の目玉は、ワ−ルドシリ−ズ・バイ・ニッサン時代からの強豪チーム、エプシロン・エウ
  スカディの参戦です。そのWSN時代から共に戦い優勝経験もある元フランスF3チャンピオン、
  ジャン・クリストフ・ラビエ。国際的な知名度こそ低い選手ですが、このクラスでは充分な
  ビッグネームと言えます。
  他にはチームこそ無名ですが、F3とワ−ルドシリ−ズ・ライツでそれなりの実績を持つシモン・
  アバディもついにハコに転向。
  一時はメルセデスのジュニアドライバーだった事もあるベルギーのヤン・ヘイレン。
  2002年のドイツF3参戦から音沙汰のなかったマルク・ベンツ。
  ワ−ルドシリ−ズ・ライツからチームごと転向となるサンチャゴ・ポルテイロ。
  今のところ、ツーリングカー界からの大物がいない為、これらフォーミュラ上がりのドライバー
  が選手権を掻き回す可能性が大いにあると思われます。


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▼2005年、英F3始動  【イギリスF3/2005,3.3

  2月22日スネッタートン、24/25日ペンブリー、そして3月1日スネッタートンと合同
  テストが始まっていますが、計時担当のMSTの都合が変わったのか、タイムはいずれも不明
  です。ちゃんとしたタイムは16日のシルバーストンでのオフィシャル・テストまで待つ事
  になりそうです。

  しかし1日のスネッタートンで取材していたカメラマンがおり、彼のサイトに多数の写真が
  アップされているので分かる範囲で解説します。今年は新人が多い為、こういう開幕前の
  確認は筆者にとっても重要です。
  http://www.mdh-photography.co.uk/

カーナンバー4: クリスチャン・バックルド
カーナンバー69: ライアン・ルイス
カーナンバー26: マイク・コンウェイ
カーナンバー5: 井原慶子
カーナンバー38: チェン・ロ−・メン
カーナンバー6: チャ−リ−・キンボール
カーナンバー12: マルコ・アスマー
カーナンバー33/ローラ童夢: チャ−リ−・ホーリングス
カーナンバー11: ティム・ブリッジマン
カーボン地/ブラジルカラー: ブル−ノ・セナ
カーボン地/赤いメット: ダニエル・クラーク
オレンジと白のマシン/黄色いメット/オペル: ジェ−ムズ・ウォーカー
アラン・ドッキング/頭頂が水色のメット: ユホ・アンナラ
アラン・ドッキング/白地に赤ラインのメット: ジョナサン・ケンナード
赤いボディ/白いノーズ/オペル: ロナイネ・オマホニー
フルイドのロゴ/ローラ童夢/英国旗のメット: 不明。
白地に青いラインのF304: 不明。SWRの1台か?

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▼2年生の争いが激化  【ユーロF3/2005,3.3

  公式合同テストに先んじて、いくつかのチームが集まってプライベ−ト・テストが行われて
  います。今回は2月28日と3月1日、2日の3日間、エストリルで実施。
  意外にもトップを奪ったのはメルセデス勢ではなく、全車カスタマーなったオペルのフラ
  ンク・ペレラ。今年もTDAの一員としてプレマパワーに残留した彼ですが、二年目のシー
  ズンを迎えてグイグイと伸びているようです。
  それに続いたのがASMのハミルトン。F3は3シーズン目となるボナノーミが割って入りまし
  たが、そこからゲーツ、スーティル、ロシター、ファン・デル・ガルデと2年目の選手が
  僅差でひしめいています。
  また今回からシグネチャのオリジナルシャシー、R1が登場。ベテランのカルボーンがそれ
  なりのタイムを出してきています。
  気掛かりなのが平手選手で、オフシーズンのテストではずっと最下位をウロウロしており、
  実績で劣る選手達より遅いタイムしか出ていないのが実に不可解です。

□□ 【エストリル・プライベートテスト/3日間総合】
1 フランク・ペレラ(プレマパワー/オペル) 1'32"174
2 ルイス・ハミルトン(ASM/メルセデス) 1'32"258
3 マルコ・ボナノーミ(プレマパワー/オペル) 1'32"748
4 マクシミリアン・ゲーツ(HBR/オペル) 1'32"846
5 エイドリアン・ステーィル(ASM/メルセデス) 1'32"879
6 ジェ−ムズ・ロシター(シグネチャ/オペル) 1'33"042
7 ジェド・ファン・デル・ガルデ(ロズベルグ/オペル) 1'33"166
8 ロイク・デュバル(シグネチャ/オペル) 1'33"215
9 グレゴリ−・フランキ(プレマパワー/オペル) 1'33"268
10 アレハンドロ・ヌニェス(HBR/オペル) 1'33"447
11 ファビオ・カルボーン(シグネチャ/オペル)* 1'33"478
12 ミハエル・ヘルク(ジュニア/オペル) 1'34"267
13 ギョ−ム・モロー(シグネチャ/オペル)* 1'34"316
14 平手晃平(ロズベルグ/オペル) 1'34"460

*シグネチャR1


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▼福田良、WSR参戦  【WSR/2005,3.3】 NEW!

  2001年のフランスF3チャンピオン、福田良選手が今期はWSR(ワ−ルドシリ−ズ・バイ・
  ルノー)へのフル参戦を決めました。所属するのはF3時代の古巣、ソルニエ・レーシング。
  福田選手とソルニエは昨年もWSN(ワ−ルドシリ−ズ・バイ・ニッサン)のシート獲得で
  動くも、資金難で流れた事がありました。
  その後、同じフランスのポ−ル・ベルモンド・レーシングから数戦に出場していますが、
  今期は2001年以来、実に4年ぶりにシーズン通してのフル参戦となりそうです。
  福田選手は既に2月末にバルセロナで行われたWSRの合同テストに参加。結果は芳しくあり
  ませんでしたが、本番での巻き返しに期待しましょう。

  当初、ソルニエ・レーシングはエリック・サリニョン、シモン・パジェナウのフランス人
  コンビでいくと見られていましたが、どうやらサリニョンは別のチームから参戦するよう
  です。

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