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▼チェコット優勝 【ドイツF3/2006,7.21】
ドイツF3は、後半戦の始まりとなる第6ラウンドがオランダのアッセンで開催されまし
た。今期のドイツF3は多種のシャシーが入り乱れるマシン戦争と化しており、開幕戦
から参戦しているダラーラF306、ダラーラF304、ローラB06/30、SLC-R1の4種類
に加え、前戦の第5ラウンドからヒュルケンベルクが突如としてリジェJS47にスイッチ
しています。
第1レースを制したのは、なんとジョニ−・チェコットJr.でした。前回からF3にステッ
プアップしてこれが3レース目となるチェコットは、4番グリッドから今期のトップコン
テンダーたちを破って優勝しました。その名の通り元F1ドライバーのチェコットの息子
で、現在16歳。昨年ドイツFBMWで四輪デビューしています。
http://www.cecotto.com
また新型リジェでの3レース目となったヒュルケンベルクが、チェコットを追い掛けて2
位となっています。
第2レースも驚きの結果。優勝したのは旧型のダラーラF304を駆るシュレーゲルミルヒ
でした。HSはエース格のフォスターのみがローラを使っており、チームメイトの彼は旧
型マシンで参戦し続けています。バルト三国のひとつ、ラトビア出身のレーシングドラ
イバーという珍しい肩書きを持つ18歳です。
地元オランダ育ちのホ−ピン・タンがPPを獲得しましたが、凱旋レースを優勝で飾るこ
とはできませんでした。しかしフォスターがスローパンクチャーで後退した事により、
ポイントリーダーの座は死守しています。
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【アッセン/7月15日/第1レース】 |
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| 1 |
ジョニ−・チェコットJr.(オンブラ) |
25'28"145 |
| 2 |
ニコ・ヒュルケンベルク(カウフマン) |
+1.307
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| 3 |
ハラルド・シュレーゲルミルヒ(HS) |
+9.777
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| 4 |
ジョ−イ・フォスター(HS) |
+23.013
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| 5 |
ランゲル・ファン・デル・ツァンデ(セイファース) |
+24.758
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| 6 |
ホ−ピン・タン(JB) |
+25.651
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【アッセン/7月16日/第2レース】 |
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| 1 |
ハラルド・シュレーゲルミルヒ(HS) |
25'15"149 |
| 2 |
ニコ・ヒュルケンベルク(カウフマン) |
+0.478
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| 3 |
フェルディナンド・クール(JB) |
+4.833
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| 4 |
ジョニ−・チェコットJr.(オンブラ) |
+5.642
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| 5 |
ホ−ピン・タン(JB) |
+9.103
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| 6 |
ランゲル・ファン・デル・ツァンデ(セイファース) |
+9.374
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▼ベッテル、デビューウィン 【WSR/2006,7.21】
ワ−ルドシリ−ズ・バイ・ルノーにシーズン途中からの参戦となったセバスチャン・
ベッテルが、いきなりの連勝で鮮烈デビューとなりました。
第1レースは手堅く2位でゴールした後、トップチェッカーのパスト−ル・マルドナード
が車両規定違反で失格となり、繰り上がり優勝。
続く第2レースは、予選でPPを獲得した勢いそのままに完璧なポールtoウィン。この活
躍でホンダF1テストドライバーのジェ−ムズ・ロシターと同ポイントの総合7位に登場
しました。トップとは17ポイント差で、残り10レース。一躍タイトル候補です。
この後、ユーロF3とスケジュールがバッティングするのは両シリーズの最終戦のみで、
このまま二つのシリーズに出場し続けるものと思われます。ユーロF3でもタイトル圏内
におり、どちらの最終戦を優先する事になるのか見物です。
総合では1勝を挙げているアルヴァロ・パレンテがトップ。昨年のGP2ドライバーで未
勝利のボルハ・ガルシア、先日トヨタF1をドライブしたアンディ・ソウセックが続き、
現在のWSRのトップ3をスペイン・ポルトガルの若手が占めています。
また、前座のFルノ−・ユーロカップでもスペインの若手のダニ・クロスが6戦3勝でポ
イントリーダーに立っており、スペイン・ポルトガル勢の攻勢が目立つ現在です。
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▼コンウェイ5勝目 【イギリスF3/2006,7.21】
シーズンの中間点となる第5ラウンドが、スネッタートンで開催されました。
チャ−リ−・ホーリングスがチームを離脱したことで、フォーテックは2台での参加。
またTスポーツは今回もナショナルクラスのみの参戦となっています。
第1レースのPPはコンウェイで、今期4回目。第2レースのPPはジャービスが獲得して、
今回も一発の速さではメルセデス勢に負けていないことを証明してみせました。
第1レースはコンウェイがスタートから速さを見せ、自己ベストの3番グリッドからス
タートしたジェイクスが2位に浮上。
しかし後方で、スタートで出遅れたセナが先行したデュランと接触。タイヤが当たって
セナは宙を舞い、マシンが原形を留めない程の大クラッシュとなりました。幸いにもセ
ナは無傷でマシンを降り、これにより5周目までセイフティカーランとなりました。
リスタート後もコンウェイがファステストを刻みつつジェイクスを引き離し、余裕の優
勝となりました。ルーキーのジェイクスが初表彰台を獲得。先のユーロF3ブランズハッ
チ戦での健闘から好調が続いています。
2番グリッドから一つポジションを落とし、レース半ばまで3位を走行していたバック
ルドはチームメイトのエンゲルに追突されてリタイアとなり、その後方にいたウォー
カーが表彰台の一角に登ることになりました。
同日に行われた第2レースは、マシンがないセナ以外の21台が出場。
1コーナーの飛び込みはPPのジャービスが制するものの、続くバックストレートで2番
手のコンウェイに並びかけられると、ストレートエンドでコンウェイがトップに浮上し
ます。しかしジャービスも離されず、テールtoノーズのままコンウェイを追走。
ナショナルクラスはローラ童夢のモルガドがクラスPPからスタートし、トップを堅持し
ます。しかし3周目にタイトル争いのライバルのゴンザレスと絡んで後退。代わってア
ンナラがトップ、ハティーブが2位というオーダーになっています。
7周目にまたしてもデュランとヴァレリオが接触し、デュランがクラッシュ。ヴァレリ
オもピットまで戻ってリタイアとなりました。デュランのマシンを排除するために10周
目までセイフティカーランとなり、11周目にリスタート。
ジャービスがファステストを叩きだして再三コンウェイを追い詰めますが、コンウェイ
はこれに動じずトップでチェッカーを受けました。コンウェイは今期5勝目となり、4勝
のセナを上回りました。
ナショナルクラスは、漁夫の利を得たアンナラが優勝。ポーに続いての2勝目となりま
した。終盤なんとかハティーブをパスしたモルガドとゴンザレスが2位と3位。モルガド
はファステストラップも記録し、ダントツの速さがあったにも関わらずF3初優勝を逃し
ました。
コンウェイがマックスポイント近くを荒稼ぎし、ノーポイントに終わったセナとの差を
大きく広げる事となりました。加えてセナはジャービスに逆転をゆるして総合3位に後
退しています。
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【スネッタートン/7月16日/第1レース】 |
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| 1 |
マイク・コンウェイ(RRR) |
29'59"324 |
| 2 |
ジェ−ムズ・ジェイクス(ハイテック) |
+6.494
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| 3 |
ジェ−ムズ・ウォーカー(ハイテック) |
+9.974
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| 4 |
オリバ−・ジャービス(カーリン) |
+13.731
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| 5 |
イェルマ−・ブールマン(フォーテック) |
+14.403
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| 11 |
ロドルフォ・ゴンザレス(Tスポーツ) |
+41.379
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【スネッタートン/7月16日/第2レース】 |
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| 1 |
マイク・コンウェイ(RRR) |
31'01"047 |
| 2 |
オリバ−・ジャービス(カーリン) |
+1.257
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| 3 |
マロ・エンゲル(カーリン) |
+6.751
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| 4 |
スティ−ブン・ジェリー(RRR) |
+7.384
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| 5 |
ジェ−ムズ・ジェイクス(ハイテック) |
+8.507
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| 12 |
ユホ・アンナラ(パフォーマンス) |
+32.057
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▼壁紙 【お知らせ/2006,7.12】
EF3G-Pの更新が遅れて写真をお見せできない状態が続いているので、壁紙を作って誤魔
化してみました。ただし左寄りなのでマッキントッシュでしか使えません。
サイズも1024x768ピクセルのみです。いい加減ですみません。

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▼ベッテルが2度目のテスト 【F1/2006,7.12】
今月頭にヘレスで行われたF1合同テストの2日目に、セバスチャン・ベッテルがBMWザ
ウバーを駆って登場。昨年末にウィリアムズBMWでテスト走行して以来、2度目のF1ド
ライブに挑みました。
82周を走行したベッテルは、参加12台中の最下位ながらも、3rdドライバーのクビカか
ら約1秒落ち。ホンダのバリチェロから0.2秒、レッドブルのドーンボスから0.002秒差
と好タイムを記録しています。
2度に渡ってBMWでF1ドライブを行ったことからベッテルの所有権はBMWにあると思わ
れます。しかし個人スポンサーであるレッドブルの意向で、今週末に開催されるワ−ル
ドシリ−ズ・バイ・ルノーの第4ラウンド、ミサノ戦から参戦することになっており、
どちらのチームのジュニアドライバーなのか未だによく分かりません。
所属するのはカ−リン・モータースポーツで、成績不振のコリン・フレミングと交代す
る形で参戦します。
余談ながら、アメリカ人F1ドライバーを誕生させるというお題目でアメリカで始まった
プログラム、「レッドブルF1ドライバー・サーチ」の第2期生の一人がコリン・フレミ
ングでした。その第1期生がトロロッソのスコット・スピードであり、今年そのスピー
ドがF1デビューを果たしたことで、4年の歳月を掛けて100人近いドライバーをふるい
にかけてきたプログラムを、レッドブルはあっさりと終了させました。
フレミングのシーズン半ばでの解雇は、成績不振に加え、スピードがいる以上アメリカ
人の若手はもう必要ないという、レッドブルならではの打算にもとづく非情さから来た
ものではないかと筆者は考えます。
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▼ソウセックをテスト 【F1/2006,7.12】
トヨタF1チームが先月の30日に、フランスのポールリカールで若手スペイン人ドライ
バーのアンディ・ソウセックのテストドライブを行いました。
使用されたのは昨年型のTF105とV10エンジン。48周を走行し、ベストタイムは1:06'
105というものでした。
21歳のソウセックは昨年のスペインF3でチャンピオンを獲得しており、一昨年のボル
ハ・ガルシアに続いてスペイン・トヨタの後押しによるご褒美ドライブであると思われ
ます。
ソウセックは今期はワ−ルドシリ−ズ・バイ・ルノーに参戦しており、インターヴェッ
テン.comにエリック・サリニョンと共に所属。イスタンブールで開催された第1レース
で優勝しています。
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