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■南米F3の歴史:
1972年、南米を転戦するF2が開催されたのが、そもそもの始まりです。
F2時代の終わりと共に、1987年に南米F3として再出発。
そして今に至ります。
ブラジルを中心に、アルゼンチンやウルグアイにも遠征します。
選手はブラジル人とアルゼンチン人が大半で、ウルグアイ、ベネズエラなどからも
僅かながらエントリーがある年も。
常に型落ちシャシーを使い、それでもかつては1世代落ちより古くなることはなく、
マイナーF3の中では最もハイレベルな部類でした。
多くの南米の若手が渡欧する前に腕を磨くカテゴリとなり、実際に卒業生には後に
F1やチャンプカー、IRLで活躍する選手を数多く輩出しました。
しかしここ数年は新興のブラジルFルノーに選手が流れたり、カート時代から欧州で
腕を磨く若手が増えた為に急速に衰退。
それに伴い参戦費用を抑える為、2005年シーズンからはエンジンをアルゼンチンの
エンジン屋であるベルタ製のワンメイクに変更。安価でハイパワーを謳っているも
のの(約250馬力)、肝心のシャシーは年々旧式化していくばかりとあって、盛り
上がりに欠ける地方選手権になっている状態です。
※『南米』をスペイン語で"Sudamericana"と書き、そこからSUDAM F3と
いう通称が付いています。
※ベルタ社は南米F3初期にはコンストラクターとしてオリジナル・シャシーを製作
していた事もあります。近年は地元アルゼンチンのツーリングカー選手権のTC2000
用のエンジンも製作。
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